案内書原文
1966年ロシア語クラス スタートから
Frying of the salmon
サケのたつたあげ
Фёдор Михайлович Достоевский
Преступление и наказание
46年ぶりの再会
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ラスコーリニコフ vs マルメラードフ
(1874年ロシア版の挿画から)
彼女は自分が何をしているのかわからないらしく、いきなりベッドからとび下りると、両手をもみしだきながら、部屋の中ほどまで歩いて行った。が、すぐにそそくさともどって来て、また彼のそばに、ほとんど肩をふれあわせるばかりに坐った。不意に彼女は、何かに刺しつらぬかれたように、びくっとふるえて、あッと叫ぶと、自分でもなんのためかわからずに、いきなり彼のまえにひざまづいた。「どうしてあなたは、どうしてあなたはそんな自分をだめにするようなことをしたの!」と絶望的に言うと、彼女は立ちあがって、いきなり彼の首にすがりつき、両手でかたくかたく抱きしめた。
「罪と罰」第5部の4
クロニクル
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(NHK「きょうの料理」2012・2月号参照)
・『謎とき「罪と罰」』 江川卓著 (1986年新潮選書、1500円)
ある日のふたりの会話
ソーニャ 「ドストエフスキーの作品の中で、あなたが一番好きな
ものはなに?」
ロージャ 「そうだなぁ、作家の日記の中で特別の読者に読ませた
『優しい女』(クロートカヤ)かな」
ルージン(妹の許婚)が犯行後のラスコーリニコフを訪ねる場面
<第2部 5 前半>
そのなれなれしさにはすこしも影のない素直さが見えたので、ピョートル・ペトローヴィチはちょっと考えて、すこし元気がでてきた。あるいはひとつには、このボロ服の図々しい男(ラスコーリニコフの友人)が早手まわしに学生と名乗ったせいかもしれない。
「あなたのお母さんは・・・」とルージンが用件をきりだした。
「うん!」とラズーミヒンが大声をだした。ルージンはいぶかるように彼を見た。
「いや、何でもないんです。どうぞ・・・」
ルージンは肩をすくめた。
「・・・あなた(ラスコーリニコフ)のお母さんは、(続く)」
Софья и Раскольников
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早大1966年ロシア語クラス(一文) 同窓会
早稲田 大隈通り商店街 焼肉「ニューエコー」(2F)
3月24日(土)午後1時集合 (大隈会館から商店街を奥の方へ左側)
* サンクト・ペテルブルグの冬宮に咲く睡蓮 *
世話人 岡田 090-3006-8278 okad7122あっとまーくparkcity.ne.jp
細谷(固武) 090-1406-3770 yokoyokoあっとまーくnow.mfnet.ne.jp
Родион Романыч Раскольников!
ロシア報知にドストエフスキーが「罪と罰」を連載開始 1866年
ロシア語クラス スタート 1966年
江川卓 「謎とき『罪と罰』」を発表 1986年
ソーニャとロージャの会 2012年
テレビ局社長(北海道文化放送)
ヤマハ知的財産室長
日経モスクワ特派員
大学教授など
多士済々
1、鮭はうろこを包丁でそぎ落とす。
2、青ネギはななめ切り。
3、しょうゆ、みりん、酒各2杯、柚子の搾り汁、皮のすりおろしの漬け汁に鮭を10分ほどひたしておく。
4、鮭の表面の漬け汁をかるく落とし、片栗粉を薄くまぶして、余分な粉を落とす。
5、160℃に熱した揚げ油に鮭をいれ、きつね色に揚げる。
6、フライパンにサラダ油大さじ1杯を入れ、ネギを強火で焼き、すこし焼き色が付いたら、火を弱め、
だしカップ4分の1を加え、塩少々で味を調え汁がなくなるまで煮詰める。
7、盛り付けて、ソーニャの好みでレモン(汁)を添える。
Berlinphil Digital Concert
「Rhapsody on a Theme of Paganini」 (Sergei Rachmaninov) (23:56)
きょうのメインディッシュ